(再掲)風呂専用の柚子⇒ジャムへ(2017/1/5記事)
ドライブ中、物産館で
30個くらい入ったゆず発見。
「お風呂用」と書いてあり
横に小さく
「料理にも」
と書いていた
値段は150円。
書いた人の意図は
「お風呂にはめっちゃおすすめ!
料理?
うーん・・まあ使えないこともないけど・・・
ということだと思うけど、
ワタクシ(九州支部長)は書いた人の意図を無視して
柚子ジャムにすることにしました。
小学生のころより
作者の意図を問われる国語のテストでは
その意図を無視した回答が目立った
ワタクシ(九州支部長)です。
ジャム類の中では
マーマレードがダントツで好きです。
まずはゆずを半分に切って
果汁と果肉をとって
皮を熱湯でゆであく抜き
ここで、柑橘類が熟す時の特有の匂いが・・
ワタクシ(九州支部長)は
柑橘類は好きなのですが
柑橘類が熟すときの匂いが苦手で
みかんは青いうちが好きで、12月くらいになって、甘味が強くなる時期のみかんは匂いが苦手なんです。
腐ったみかんと同じ匂いがしませんか?
「辛いことがあったらぁ、そりゃぁどこか腐ってきますよぉ。しかし、私たちはみかんを作ってるんじゃないんですぅ。人間を作っているんですぅ。」
と金八先生の真似をしながら熱湯へ。
熱湯に入れると、とても良い柚子の香りと、腐敗系の匂いが混在・・
若干オエオエなりながら
「安いから仕方ない!風呂用だから仕方ない!」と我慢しながらあく抜き。
「あくを抜けば匂いも大丈夫だろう」と楽観。
2回熱湯
水で24時間あく抜き(途中7,8回水替え)
さすがに嫌な臭いは無くなって
爽やかな柚子の香りが部屋に充満しました。
良い予感。
レンジでチン
8分くらいしたものの
イマイチ、ペクチン感がしないので
先日購入していた
めずらしい
じゃばら
という柑橘類の果汁を投入し
さらに3分レンジで煮詰める。
トロリとしてきて
冷えたら固まるんじゃないか?という状態になったので
消毒した瓶に封入!
お風呂用の激安柚子を使った柚子ジャム
じゃばら果汁入り
完成!(4個)
おそらく柚子ジャムにじゃばら果汁を用いたのは
ワタクシ(九州支部長)が世界初!かも。
ジャムおじさんと呼んでもいいよ。
やっぱお風呂用なので皮の硬さが残っちゃって
歯ごたえの良いジャムになったけど
味は良く、懸念していた香りも柑橘の良い香りだけ残って大成功。
バナナシフォンにつけて
食べました。
腸を安静にし、お腹が痛くならない低フォドマップ食の基本はこちらの文献が参考になります。
- 過敏性腸症候群の低フォドマップ食(FODMAP)
- Office Uno Column
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