八朔の砂糖煮
沖合4キロで腹痛
ワタクシ(九州支部長)です。
小学生の時日本泳法をしており
その遠泳の際
腹が減ってはまずい・・・と
キムチをメインにした
オリジナルの「腹減らない丼」を作った
それを食べて
沖合まで遠泳していると
途中で腹痛(-_-;)
痛みに悶えていると
船の上の監視員の大人が、空腹になったと勘違いし
ヤ〇ルトとビガー(飴)を投げ込んで、栄養補給しろという。
言うとおりに、ヤ〇クルトとビガーを摂取するも
腹痛は増すばかり。
周囲に同級生が一緒に泳いでいる。
ここは思い切って、海中に放出してやろうか?と考えもしたが
この海域にはサメ(フカ)が出ることがあるため
「小学生。腹痛に耐えられず海中で排泄!寄ってきたサメに襲われ死亡!」
といった、前代未聞の新聞のタイトルが頭に浮かび、断念。
お尻に全神経を集中させ、日本泳法のテクニックを駆使して、浜辺まで戻ってトイレに駆け込んだ。
この事件前後から
日本泳法の講習中腹痛を起こすことが度々起こった
特定の場面で起こるため「(海が怖い)精神的なもの」という事で片付けられた
自分では「精神的なものでは無い」と感じていたが
何度も何度も繰り返すので
病院に行ったっところ
「これは盲腸だ!すぐ切らねばならん!」と言われ
慌てて逃げたこともあった。
結局、腹痛は解決せず
「メンタルが弱い自分」というパーソナリティが確立してしまった
元来、明るくユニークな面も多い性格だと自負しているので
メンタル弱くて真っ暗な日々を送る・・・というわけではなかったが
前に進もうとする自分を、後ろから常に引っ張る力が働いていたことは確かである。
豊後大野で八朔の砂糖煮
苦みがいいのよ。
自分で作るとなると
大変だよね
なので、売ってたら買いますね。

