スペルト小麦水餃子
過敏性腸症候群(IBS)はFODMAPを含む食品を食べる事で、大腸内のガスが増えて、下痢や腹痛などが起こる症状です。
FODMAPとは小腸で分解や吸収がされにくく、大腸で発酵し、ガスを発生やすい各成分のことです。「ふぉどまっぷ」と読みます。
Fermentable(発酵性)Oligosaccharides(オリゴ糖)Disaccharides (二糖類)Monosaccharaides (単糖類)And Polyol(ポリオール)
の頭文字をとったものです。
慢性的な下痢や便秘で悩む人は
FODMAPの多い食事(高フォドマップ食)をやめ低フォドマップ食にすると症状が改善する事が分かってきました。
スペルト小麦は低フォドマップ食チャレンジ期から使えます。
スペルト小麦で餃子の皮を。
スペルト小麦 の皮がやや固めになったので
水餃子にしてみました。
中華スープの具は
人参、ズッキーニ、白菜。
抜群 の旨さ。
焼き餃子も作りましたが
皮は固め。
皮を作って
固めなら水餃子に
柔らかめなら
焼き餃子に
柔軟に対応 するのが良いかな。
参考文献
- 過敏性腸症候群の低フォドマップ食(FODMAP)
- Office Uno Column
- 本