スペルト小麦餃子
過敏性腸症候群(IBS)はFODMAPを含む食品を食べる事で、大腸内のガスが増えて、下痢や腹痛などが起こる症状です。
FODMAPとは小腸で分解や吸収がされにくく、大腸で発酵し、ガスを発生やすい各成分のことです。「ふぉどまっぷ」と読みます。
Fermentable(発酵性)Oligosaccharides(オリゴ糖)Disaccharides (二糖類)Monosaccharaides (単糖類)And Polyol(ポリオール)
の頭文字をとったものです。
慢性的な下痢や便秘で悩む人は
FODMAPの多い食事(高フォドマップ食)をやめ低フォドマップ食にすると症状が改善する事が分かってきました。
スペルト小麦は低フォドマップ食チャレンジ期から使えます。
スペルト小麦150g
熱湯150ccくらい
片栗粉50g
塩少々
餡は
豚肉
白菜
塩コショウ
ごま油
醤油
スペルト小麦のふくよかな生地に
シンプルな味付けの餡が負けているけど
美味しい・・・・
餡はニンニク、にらなどが使えないので
花椒などの中華スパイスやオイスターソースなど
より本格的味付けで、皮に負けない味で作った方が良いかもしれません。
餡を濃いめに味付けて
水餃子がうまそうです。
ポン酢に
手作りコーレーグースーを入れて食べました。
低フォドマップ食
参考文献
- 過敏性腸症候群の低フォドマップ食(FODMAP)
- Office Uno Column
- 本