【本ブログは「#低フォドマップ食 Ⓡ」商標使用認定を受けています】ワタクシ(九州支部長)が何年も実践している  #宇野良治 の低フォドマップ食の効果 #乳酸菌と食物繊維が腸を壊す #IBS

ワタクシ(九州支部長)は無償で活動していますが、収益が発生する活動には商標権者に対しロイヤリティを支払う契約となっています。

低FODMAP食と家族の協力

低FODMAP食生活の維持には
家族の協力が不可欠です。


低FODMAP食は、様々な制限がありますが、
それによって食生活が貧相なものになったり、高FODMAP食でも大丈夫な家族が、低FODMAP食に不満を感じたりしては、維持ができません。
ワタクシ(九州支部長)の場合、低FODMAP食でも家族も満足な食生活を目指します。


例えばハンバーグ。
通常は玉ねぎやパン粉、牛乳などを使うのでNGなのですが、
我が家では
パン粉は米粉パン
牛乳はライスミルク
玉ねぎはもやし
に変えて作っています。
もやしは厳密には低FODMAPではありませんので、場合によっては避けた方が良いかもしれません。
ライスミルクも高FODMAPですが、一応OKにしています。
一般のハンバーグより成形がしにくいようです。


ソースはホールトマトを使って作ります。
市販のソース類は高FODMAPなので使用しません。


市販の固形ブイヨンには、乳糖や玉ねぎが入っているので、ソースでハンバーグを煮込んでソースに肉の味を移す煮込みハンバーグにします。


このレシピは、まだFODMAPが何なのか分からないころに模索に模索を重ねて、妻が考えてくれました。
当初はもやし、ライスミルクはOK食材に分類していたので、このレシピです。
ワタクシ(九州支部長)はモヤシ適量、ライスミルクは症状は出にくいので、このレシピでOKです。
ライスミルクは入れなくてもいいかもしれません。(成形しやすくなるかも)
ちなみに妻は高FODMAP食でも全く問題が無い人です。
そういう人がすぐお腹を壊す人の料理を考えるということは、相当の努力と想像力が必要です。
感謝しかありません。



市販のブイヨンに低FODMAPなものが見つからないのが、悩みの種です。
海外にはあるようです。




参考文献


巻末の索引と
高FODMAP、低FODMAPの食材一覧が
大変役に立ちます。

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