乳酸菌が導く 畜産業の明るい未来

乳酸菌の力に着目して美味しい肉を作る、という新たなアプローチが畜産業界でいま注目を集めている。 “バイオバランス®”と呼ばれる、特殊な乳酸菌株を添付した飼料を牛の餌に混ぜ合わせることで、牛の腸内環境が改善され、悪玉菌を抑制することで病原菌や悪臭が軽減。飼育環境全体が健全化されることで、牛へのストレスもなくなり、結果として栄養をしっかりと蓄えた美味しい肉が出来るというのだ。その効果に多くの生産者が魅了され、導入する牧場が全国各地に増えているという。

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